考え方の癖 あなたはこんな間違いをしていませんか?

考え方の癖 あなたはこんな間違いをしていませんか? 心の問題

考え方の癖って自分では中々気がつかないんですよねぇ。

考え方じゃなくても癖って

いつの間にかやってますものね。

爪を噛むとか、指や首をポキポキならす。

なんてのも無意識にやってしまうものです。

 

性格は変わらない?いえ、それは単なる癖です

性格は変わらない!よくそんなことを

聞きますが・・・

性格は考え方の癖が作りだすものです。

考え方の癖が変われば、性格も変わります。

 

これは昔の私の場合ですが

  • 小さなミスが許せない 自分も他人も
  • こうあるべきと決めつける
  • 上下関係が嫌い!なぜなら自分は下になりたくないから
  • 自分が正しい、あんたは間違ってる
  • 先読みして逃げる

 

もっともっと、たくさんあるのですが

数え上げれば尽きないほど、たくさんの思い込みや

考え方の癖を持っていました。

もちろんこれも無意識の中にあるもので

意識して見つけようと思わなければ

中々気が付きません。

 

これを気が付いたら

一つ

また気が付いたら一つと

止めていったのです。

 

この考え方の癖を

変えていくと、性格も変わります。

具体的にどのように止めるのかというと

最初はまず、気が付くということです。

 

例えば、上の例でいうと

あれ?私、なんで小さなミスが許せないんだろう?

 

小さなミスを放っておくと

大きなミスに繋がるから。

 

いや、確かにそうなんだけど

許せないって行き過ぎなんじゃない?

 

割と私は深堀する(これも癖)があったので

理由は見つけたのですが

あんまり、ここにこだわると

前に進めません。

 

 

事実と感情を分ける

 

 

理由を深堀せずに

次のステップに進みましょう。

それは事実と感情を分けるということです。

また上の例でいくと

小さなミスは大きなミスに繋がる

これは事実です。

早めに気が付いて対応すると

大きな失敗を防ぐことができます。

 

でも 許せない は感情です。

 

しかも、許せないから責めます。

相手のことも、自分のことも。

 

でも、責めても正直何も変わりません。

 

相手を攻めてスッキリするのかというと

そんなことはなく。

相手は不愉快になったり

反対に攻撃されたり

まぁ、ろくなことはありません。

 

自分を責めたとしても

モチベーションが下がるだけです。

 

家族などでお互い感情を

ぶつけあっても

仲直りできる関係なら良いのですが

そうじゃない場合、距離を置かれて

しまう場合がほとんどではないでしょうか。

 

では、責めるのではなく伝えるのはどうでしょう。

 

何やってるの!?これ、間違ってるでしょ!!

こうして!!

 

そんな言い方をされたら

 

はぁ!?うっせぇわ!

って思っちゃいます。

 

誰も従おうとは思いません。

自分自身でさえも。

 

そんなところを

あれ?これ違ってるね。

こういうふうにすると良いよ~

 

なんて伝えられると

相手の方も素直に聞いてくださる

のではないでしょうか。

 

 

どんな人になりたいですか?

 

 

先にお話ししたように

なぜ?なぜ?と深堀していくと

心が疲弊してしまいます。

 

それよりも大切なのは

どうなりたいのか?

▼▼▼

責める人ではなく

端的に大切なことを、しかも優しく

伝えれれる人になりたい。

▼▼▼

そのためには、どのような言葉で

どのような表情で雰囲気で

伝えればよいのだろう?

 

もし、あなたならどのように

伝えて欲しいでしょうか?

自分ならこんなふうに言われたら

喜んで従っちゃうな!

そんな言葉で表情で

相手にお伝えしてみてください。

 

このように一つ一つ考え方の癖を

変えていきます。

時間はかかるかも知れませんが

考え方の癖を変えるのは

単なる習慣です。

 

 

まとめ

たくさんある考え方の癖ですが

気が付いて

事実と感情を分けて

感情を認めて、変換して

どうなりたいのか?を考え

実行に移す。

 

言葉にしてしまうと簡単ですが

慣れるまで中々一人では

難しいかも知れませんね。

 

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