あなたの周りにも不機嫌な人っていますか?
不機嫌な人や怒ってる人
なんかこう、ついついご機嫌とっちゃったりしませんか?
それでご機嫌が良くなるならまだしも
逆の結果になって疲れてはててしまったり
余計なことをする羽目になったりするのなら
ちょっと変えてみた方が良いかもしれません。
実は私、相手の機嫌をとるの止めました。
ある意味放っておきます
そういえば、今はそんなこと無くなったのですが
以前は主人が、すぐに怒るわ機嫌悪いわで
いつも冷や冷やしていたというか
振り回されていて
そこで私も機嫌が悪くなって喧嘩になる
というパターンをいつも繰り返していました。
これを何とか変えたいなぁと思いまして
色々試行錯誤してみたのです。
まず失敗のパターンは
相手の不機嫌につられて自分もイライラする
自分が我慢して相手に合わせていることにムカついてくる
そんなことが多かったのです。
まぁ、私もわがままなのでお互い様なのですが
結局、相手がどうのってことじゃなく
私が不愉快になると上手くいかないのでは?
ということに気が付きまして
ある意味放っておくというか
無視するのではなく
そっとしておく
といえば良いでしょうか。
相手の機嫌をとると自分が不機嫌になる!?
相手に合わせて自分が我慢する。
もちろん、ある程度は必要なことですが
いつもいつも我慢をしてると
そりゃイヤになりますよね。
なので、我慢もほどほどに
ちゃんと自分がどうしたいのか?を考えて
相手に伝えることが必要になります。
これが出来ていないと
相手の不機嫌さに振り回されてしまいます。
伝える前まではちょっと怖いかもしれませんが
怒ったりイライラした口調ではなく
静かに淡々と伝えましょう。
これは私の場合なのですが
ある時、私は特に野球が好きではないのに
主人に合わせて一緒にテレビを見ていた。
ということに気が付いたんです。
それで、「実は私は野球は好きじゃないので違うことしてるね。」
と伝えたところ、特に怒るわけでも何でもなく
「そうなんだ。」というお返事。
それからは、一緒に何かしたい時はするけれど
違うことがしたい時は違うことをするようになりました。
何のことはない、言いたいことを伝えられていないのは
私の方で、単純に伝えれば良いだけだったんだ。
ということが分かりました。
それ以来、誰かの機嫌をとるために
自分が我慢することもなくなりました。
とことん自分の機嫌をとる
上記のような経過があって
やっと分かったのが、必要なのは
相手の機嫌をとることではなく
自分の機嫌をとること。
自分が楽しくいられると、相手も楽しんでいるようだ!?
あれれ?そういうことなの?
私が不機嫌になればなるほど相手も不機嫌になるし
私が楽しくしていると、相手も楽しそうに見える。
良くいう、鏡の法則というやつですね。
では、いつも自分が楽しくいられるようにするには
どうすれば良いのか?
楽しくしようとしていても、世の中には
不愉快になることもたくさんあります。
そんな時でも楽しくご機嫌でいるには
常に切り替えること
自分が不機嫌になったら
自分のご機嫌をとること。
自分のご機嫌をとるためには
自分を知ること。
たくさんあなたのことを知ってください。
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